夏や日差しの強い季節、紫外線対策として肌には日焼け止めを塗る方が多いですが、髪の毛や頭皮の紫外線ケアは意外と忘れがちです。特に「濡れた髪」で外に出てしまうことは、紫外線ダメージをさらに強めてしまう危険があります。
なぜ濡れ髪に紫外線は危険なの?
髪が濡れていると、キューティクルが開いた状態になっています。この状態で紫外線を浴びると、髪の内部までダメージが浸透しやすく、乾燥・パサつき・切れ毛の原因になります。
また、頭皮も無防備になっているため、炎症や抜け毛のリスクも高まります。
40代以降の女性に特に注意してほしい理由
40代を過ぎると、女性ホルモンの減少によって髪のハリやコシが低下し、紫外線ダメージを受けやすくなります。さらに、髪の乾燥や白髪の増加が気になり始める世代だからこそ、紫外線ダメージを最小限に防ぐケアがとても大切です。
濡れ髪で外出しないためのポイント
- お出かけ前には必ず髪を乾かす
- ヘアオイルやUVカットスプレーで保護する
- 帽子や日傘を活用する
- 外出後は早めにシャンプー&保湿ケアをする